手書きのイラストを刺しゅうしてみる~パート1 データ作成編~
こんにちは、まだまだ新入社員だよ?なっちゃんです。
先日、友人の子どもがめでたく生まれました。(近しい友人の中では初めて!嬉しい~)
尊いな~お祝い何にしようかな~~とルンルンウンウン考えていたところ
「せっかくだし会社の刺しゅう機を使って刺しゅうグッズをプレゼントしよう!」と思いつきました。
プライベート用だったので、お昼ご飯を食べながらちょこちょこ作り、仕事が終わった後に毎日15分こつこつ作り、1ヶ月かけて最近ついに完成しました!わーい!
(かわいいフォントでネーム刺しゅうもしましたが、プライバシー保護のため消させていただきます泣)
どのように作ったか、大まかな流れについて今回ブログに書いてみようと思います。
あ、先にお伝えしておきますが、プライベート用で十分な時間がとれず&手探り状態で作っていたので、プロのクオリティには程遠いです。
企業のブログなのに!と思われるかと思いますが、お読みになる前にどうかそこはご了承ください…すみません…
ただ、刺しゅうミシンで刺しゅうするっていうのはこういうことなんだなと知ってもらえたら嬉しいです。
手刺しゅうとは作る過程が一味違っておもしろいですよ~!
ではいってみよう◎
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~パート1 データ作成編~
今回はタジマ工業の刺しゅうミシン彩-SAI-を使用。
また、刺しゅうデータを作成するためにTAJIMA Writer Plus(ソフトウェア)を使用しました。
まず、下絵を描きました。
これをスキャナーで取り込み、jpegで保存。
そして、TAJIMA Writer Plus で読み込みます。
簡易デジタイジングというツールを使って刺しゅうしたい箇所を囲います。
(Photoshopお使いの方はおわかりになるかもですが、ペンツールのパス抜きの要領と少し似ています!)
一周囲み終えると、ほっぺの部分の刺しゅうデータが完成しました。
こんな感じで目や肌もどんどん作っていきます。
全部終わったあとはこちら。
あれ、目と目がつながっちゃってる!しかもげじ眉!と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
糸切りという作業を刺しゅうした後に行うので、ノープロブレムです。
(自動で糸切りを行うことも可能ですが、そうすると必然的に裏面の糸の量が増えてしまうため、今回はハサミで糸切りをすることにしました。)
これでデータが完成しました。ふう。
次回は、パート2 試縫い編です。実際に布に縫っていきます。
3/1に更新予定です。
乞うご期待~!