簡単!アップリケ刺しゅうをつくろう(パート1)
ごきげんあそばせ!なっちゃんです~。
最近、社内の研修でアップリケ刺しゅうにチャレンジしています!
弊社タジマ工業は、工業用刺しゅうミシンの会社です。
刺しゅうミシンはもちろん、刺しゅうのデータを作るために必要なソフトウェア「DG16」や「TAJIMA Writer Plus(タジマライタープラス)」も弊社で取り扱っているのですが、少し前に社内でこれらのソフトウェアの研修が始まりました。(パチパチ)
元々、ハンドメイドが好きな社員が多いので、みなさん思い思いに好きなものを作っています。
そんな研修で最近学んでいるアップリケ刺しゅうですが、こんな感じのものです。
会社の刺しゅうサンプルです。
まさかのT u n a !
ネーム刺しゅうかと思いきや魚の種類の名前が入っててイカしてますね笑
フェルトを上から重ねて、そのあと端をふちどるように刺しゅうしています。
こちらは最近社員が研修で初めて作ったものです。
布を途中で置いて縫い合わせて作るのがアップリケ刺しゅうのポイントです。
私は、今回某キャラクターみたいなこのかわいいキノコさんでアップリケ刺しゅうをすることになりました。(フリー素材です)
早速データを作っていきます。
まず画像をそのまま読み込みます
画像をなぞるように作っていきます
ドアは木目みたいな柄(タタミパターン)にしちゃった\\
煙突もレンガ調のパターンにしちゃった//
タタミパターンは前回私が書いた記事のように沢山種類があります。
のぺっとした目立たないパターンもあり、これはこれで良いのですが
せっかくだし少し遊び心を加えちゃいましょう~◎
そんなこんなで1時間くらいでデータ完成しました!
きのこの家の、おどろおどろしい赤い部分と黄色の外壁は刺しゅうではなく
布を敷いて表現するので刺しゅうデータにしていません。
※元画像を消すとこういう状態のデータに仕上がっています。
次回は、さまざまな布を操りながらアップリケ刺しゅうを実際に縫っていきます(^o^)
おたのしみに☆