刺しゅう機で縫製してみた パート3 ~SAIで縫製、刺しゅう~
こんにちは。
あぁ。チキン食べたいチキン食べたいチキン。
にかぶりつきたい。。。。
もうすぐ
\🌟MERRY CHRISTMAS🎄/
やっとコインケースの最終章となります。
作り方はあくまで一例ですので、もっといい方法があったら教えてください!!笑
可愛いので、もっと簡単につくりたい(懇願)
過去記事はコチラ👇👇
●準備するもの●
芯地、表生地、裏生地、ふたで使用する紐(無ければスナップを手縫いしてもOK)、ポリエチレンシート、共糸にした下糸
では最初に、ワンポントを刺しゅうします。
パート1で作った型紙で模型を作り、完成した時に、どこにどう柄が出るか考えながら、刺しゅうする場所を決めます。
柄は決めていたのですが、向きや位置を決めないといけないので、データを修正しました。カット線も追加しました。紐をセットする時に使います。
では、芯地をセットして置き縫いしましょう。
ちなみに、芯地はノリ付きだとアイロンをかければ生地にハリが出るので一石二鳥ですね。
生地は表と裏、2枚使いにしました。
生地も分厚く丈夫になるし、可愛いので。
と同時に、ふたをする紐やゴムも一緒にセットします。
輪っかが内側にくるようにテープで仮止めします。仮止めのテープは、飾り縫いの時に踏んでしまわないよう、縦方向に止めると良いです。
セットし忘れたら、ちょっと見栄えが悪いですが、飾り刺しゅうの時に一緒にセットして縫いましょう。もしくは手縫いでスナップにしたり。
では、表同士を重ねて2枚一緒に縫いましょう。
時々間違えて、表裏に縫ってしまったりするので、注意。
後でひっくり返すので、中表で合わせます。
縫製線が縫い終わりました。
外側がカット線、内側が縫製のランニングなので、外側の線に沿ってカットします。
カットしたら、縫製のランニングが途切れているところから、ひっくり返していきます。
角を出して、アイロンをかけるか、縁をしっかり出しましょう。
飾り刺しゅうをするときにキレイに仕上がります。
飾り刺しゅうをします。
その前に、下糸を交換しましょう。
下糸が白だと見えた時にちょっと見栄えがアレなので、共糸を作りました。
ポリエチレン製のビニールを枠にセットし、置き縫いします。
最初は芯地をセットしたのですが、刺しゅうに紙を縫い込んでしまい処理が大変でした。
裏はこのような感じ。
ビニールが透明なので目立ちにくい。アイロンで溶かして縮めるのも可ですね。
失敗例①
紙の芯地が入り込んでしまいました。紙を丁寧に取り除くか、飾り刺しゅうをランニングのように単純な形にすれば、問題ありません。
下糸も白い状態ですね。気になる場合は共糸を作りましょう。
完成~~~!!!!
やったーやっとできたーーー!!
ピンクの自転車は柄の位置決めが甘く、ステッチに被ってしまいました。。。(失敗例②)データを作る時にきちんとサイズを測る事で解決すると思いました。
めんどくさがりな性格が出ますね~💦
やっぱかわいいいいいいいいいいいいいい♡
スナップと取り付けると更に使いやすくなります。
失敗例③
水色の紐の方は、途中で紐が抜けてしまったり、紐を仮止めした時のテープが、飾り縫いの時に踏んでしまいうまく剥がせませんでしたので、こちらも参考に。
ワッペンで隠せばいいかな~笑
自分なりの作り方で、一度トライしてみてくださいね。
失敗も沢山していますが、納得いくものが出来ると嬉しいですね。
皆さんの参考になれば幸いです。
以上、失敗もブログネタにする(機械壊したり?w)
またこがお送りしました。